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よくある質問
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- Q1. 有機農産物って何?
単年作物(ほうれん草など)なら二年以上、永年作物(玉ねぎなど)なら三年以上、化学肥料、農薬を使用せず、完熟した堆肥等で土作りを行って栽培したもの。
農水省登録の認定機関が生産者や加工業者を調査して認定し、「有機JASマーク」がつけられます。このマークがついている農産物のみ「有機」「オーガニック」という表示を使うことができます。
農薬・化学肥料を使っていないので、安全ですが、その分微生物がついていることがあるので、洗浄に注意する必要があります。
有機農産物は化学肥料を使わないので、成長がゆっくりとなり、栄養素が十分蓄積されるので、栄養価が高くなります。
- Q2. 無農薬野菜?減農薬野菜?特別栽培農産物?
「無農薬野菜」「減農薬野菜」という表示はあいまいで、以前までのガイドラインでは本当に無農薬なのか信頼性がないため、2004年4月1日以降、ガイドラインが改正されました。
「無農薬栽培農産物」
「無化学肥料栽培農産物」
「減農薬栽培農産物」
「減化学肥料栽培農産物」
という表示が許されなくなりました。
新ガイドラインでは、「特別栽培農産物」という表示に変わりました。
ただし、どこが特別なのかわかるように、(無農薬栽培)(減農薬栽培)と付け加えることができます。
「特別栽培農産物」は、化学合成農薬、化学肥料を慣行栽培の5割以上減らして栽培された農産物です。慣行栽培の水準は」地方公共団体が制定・確認したものです。
- Q3. 便利食材!冷凍野菜について
冷凍野菜は、30℃以下の低温で急速冷凍したものです。家庭では、凍結までに時間がかかるので、その間に細胞が壊れてしまうので、市販の冷凍野菜のような瞬間冷凍ができません。
安全性
冷凍野菜は、ほとんどが外国産です。
原料原産地の表示が義務付けされているので確認してみるとよいです。
国内産の野菜を使用していれば、残留農薬のチェックがまだ出来ますが、外国産のものをチェックできるかどうかは、野菜を仕入れる商社や、それを買い入れる食品メーカーの信用次第だそうです。
添加物については、冷凍で品質を保っているので、冷凍前にクエン酸のような天然添加物で色を保持したりするくらいで、安全性に問題はありません。
栄養
冷凍前に加熱処理してあるものは、水溶性のビタミンが損失している場合があります。
ほうれん草の場合、ビタミンCは4割、ビタミンB1は5割ほど、失われます。
調理する時は、あらかじめ加熱してあるので、あらためて熱を加えすぎないことが大切です。
- Q4. 便利食材!カット野菜について
★安全性★
カットされた野菜は細菌類と接する表面積が大きくなるので、悪くなりやすい食材です。そのため、次亜塩素酸ナトリウムの溶液につけて、殺菌されていることが多いようで、「危険な野菜の代表」という扱いを受けています。
殺菌後はていねいに洗浄され、殺菌溶液は除去されているので、食べて危険なほど残留していることはありません。
しかし、カットされた野菜は傷みやすい(雑菌にふれやすい、繁殖しやすい)ので、開封後は可能な限り早く食べる方がよいです。
また、2種類以上の野菜がパックされているものは、加工食品扱いされるので、原産地表示されていないので、表示の不透明さが問題です。
栄養
カット野菜は、細かく刻まれているので、栄養素が流出しやすくなっています。
特に、ビタミンCやカリウムなどの水溶性の栄養成分は相当に減少しています。
また、殺菌剤を除去するために、かなり水洗いしているので、栄養成分が新鮮な野菜よりかなり栄養価は劣っています。
- Q5. 野菜はからだによいの?
野菜は栄養過剰になっている食生活のバランスをとり、からだの機能の調節をしてくれます。
野菜は、三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)と違って、低エネルギーで主要な栄養素が少ないのが特徴です。
なので、誰もが野菜ばかりを食べれば健康になるわけではなく、野菜は栄養過剰になっている現代の食生活のバランスをとるのに必要なものです。
野菜はビタミンやミネラルなど微量栄養素を豊富に含みます。
体内で作ることができないビタミンCは、体の免疫力を高め、風邪にかかりにくしたり、抗酸化作用で、活性酸素を除去し、、発がん物質が体内で生成するのを抑えるなどのはたらきがあります。
体内でビタミンAにかわるベータカロテンは、胃腸や気管支などの粘膜を正常に保ち、健康な皮膚を作る役割があります。
ミネラルの一つであるカリウムは、体の塩分量を調整し、余分な塩分と水分を尿とともに排出する働きがあります。
また、食物繊維は摂り過ぎた脂肪や糖分などを体外に排出したり、便秘を解消して大腸ガンを防いだり、コレステロールを排除して高脂血症を予防するはたらきがあります。
- Q6. 野菜を野菜ジュースでとってもよい?
ほとんどのものは、果汁100%といっても、濃縮還元といって、一度、果汁を1/5〜1/8に濃縮して、再び水で元の濃さに戻したものです。
濃縮時に過熱して水分を飛ばすため、新鮮な野菜よりビタミンCが減っています。
また、野菜は製造過程において裏ごしするため、食物繊維が減っています。
香料、安定剤や5%以下の糖類が添加されているものもあります。
「濃縮還元法」ではなく、絞った果汁をだけを使用し、シーズンのうちに「シーズンパック」という製法で作られたものは新鮮で栄養価も高く、風味もよいです。
しかし、野菜はかむことで脳を刺激でき、味覚を楽しむことも健康の源になるので、野菜が不足した時の補助として上手に利用するのがよいようです。
- Q7. 野菜を干すと栄養価が上がる?
野菜は干すと水分が抜け、栄養が濃縮され、うまみも増します。
例えば、切り干し大根は、同じ重量の生と比べてカルシウムが20倍以上、鉄分は50倍近く、その他の栄養素も大幅にアップします。
しいたけにはエルゴステリンという成分が含まれ、日光や紫外線に当たるとビタミンDに変わる作用があります。干ししいたけは生のものに比べ、ビタミンDが10倍ほど含まれています。その他の栄養素も、もちろんアップ。
大根、にんじん、しいたけ、蓮根など、天気のよい日に、軒下などに吊るして、水分が完全に抜けるまで干すと、半年くらいは保存もできます。
切り干し大根は、スライサーで薄く切って、天気のよい日に天地を返しながら干すと2日ほどで干せます。
保存もできて、栄養価もアップ。そしておいしい…。
常備野菜としてかかせません。




